un deux trois

桧垣バレエ団付属バレエ学園後援会のブログ

2019/06

「バレエダンサーの身体特性と傷害」についての講義

6月23日桧垣バレエ学園本校メインスタジオにおいて
同志社大学 スポーツ健康科学部教授で
医学博士でもある北條達也先生に
「バレエダンサーの身体特性と傷害」についての
講義をしていただきました。

小さい生徒さんからシニアクラス、保護者の方々へと
幅広い対象にわかりやすくお話してくださいました。

バレエ特有の柔軟性や体の動き、また年齢や個人差もある中で
日々のトレーニングについてを、
関節の動き方など体の仕組みとあわせてお話いただき、
今回をきっかけに興味を持った生徒さんも多くいると思います。

また講義の内容につきましては後日会報にて
ご報告させていただく予定です。

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発表会を振り返って

1月生まれの娘が5歳の誕生日を迎え
程なく発表会のレッスンがスタート。

繰り返し繰り返しレッスンを重ね、じっくり時間をかけ
小さな子どもたちは、先生に教えてもらったことを
少しずつ身に付けていきました。

発表会2週間前には照明合わせ
1週間前頃になるとどことなく落ち着かない様子。
練習で時々間違えることもあり
本番前夜の就寝前には、不安な気持ちをこぼす姿も。

迎えた本番、舞台から戻ってきた彼女の顔は満足げで
清々しさも漂っていました。

2年前の初めての発表会
私から離れる時、一瞬不安そうな顔を覗かせ心配したものの
戻ってきたときの「楽しかった」との言葉に
ホッとしたことをついこの間のように思い出し
この2年の成長を感じました。

出番が終わり、お姉さんたちの「火の鳥」「デフィレ」を鑑賞。
舞台は、それぞれの役になりきって
楽しんでいる空気に包まれとても印象的でした。
娘も、3月まで一緒にレッスンしていた
1つ上のお友達を嬉しそうに見つけて
「私も来年は出れるかな?」と、さらに夢はふくらみます。

レッスンでは何度かグズることがあり
半分もレッスンしないことも・・・。
先生や他のお友達にも迷惑をかけることもありました。

その中を、裕紀子先生はじめ多くのスタッフの方のおかげで
無事発表会を終えることができたことに
心より感謝いたします。

発表会という、ひとつの節目。
娘にとって、かけがえのないひと時。
バレエとともに過ごす娘の姿を
これからも見守りたいと思います。

カトレアクラス

バレエのとりこに

6月9日
桧垣バレエ団附属バレエ学園の発表会が
呉竹文化センターで行われました。

娘は、5回目の発表会で始めてのソロ。
興奮と緊張で頭が真っ白になったようす。

演技を終えると
「笑顔でできたかわからない、ピケで右足がまっすぐ伸びてたたかなぁ」と
心配そうに話すも、ホッとした表情から満足もしている感じ。
火の鳥後は「とっても楽しかった、またしたい!」とのこと。

かわいらしいお衣装に憧れてバレエを習いだしたものの
人前に出るのが苦手で、発表会どころか練習も苦痛で
「発表会終わったらこれからのこと考えようね」と
2年間話し続けていたころを思い出します。

いつの間にかバレエのとりこになり
今ではバレエのことで頭がいっぱいに。

バレエの楽しさ・技術だけでなく、
集中力、1つのことをやり続ける大切さ、
先生やお友だちとの関係など、
バレエを通して自ら学んでくれていると私も感じています。

私としては、娘は小さなときから
こんな好きなバレエに出会えるなんて
すごく幸せだなと嬉しく思っています。

いつもご指導いただく先生をはじめ
バレエ通してできたたくさんのお友だちに
感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも楽しみながら
娘の成長を見守っていきたいと思っています。


さくらクラス


発表会を終えて

前日から
「発表会楽しみ~、でも、緊張する~」
を繰り返していた娘。

昨年の発表会では、本番で振り付けがとんで
間違えてしまい、悔やんでいました。
今年はレッスン回数を増やし、頑張りました。

元々、バレエを始めたきっかけは
「くるくるまわりたい‼️」でした。

今年の小品では振り付けの中にピルエットが入っていたので
嬉しくて仕方ない様子で、家でも学校でも
くるくるまわっていました。

今年も本番では緊張で少し間違えましたが
自信につながったのか、おわったあと晴れ晴れとしていました。

また、壮大な「火の鳥」は
本番では、こんなに力を発揮できるんだ‼️と、驚きの出来映えで
主役級四人のお姉さんたちにひっぱられ、魅了され
下の子達もしっかりついていき、終わったときには感涙しました。

豊かな感情、情景、表現が必要だった「火の鳥」は
娘もとても気に入り
「楽しかった、もっとやりたい‼️」
「もっと出番がほしかった」と
いずれそんな役ができるよう、意欲をだしています。

お見本となる素敵なお姉さん方に囲まれて
強くてしなやかな子に育ってほしいと感じています。

ご指導いただきました裕紀子先生
温かく見守っていただいた大先生
ご準備・お世話にいただきました皆様
ありがとうございました。

すみれクラス

2019年桧垣バレエ学園発表会

全国的には梅雨入りのニュース
近畿はなぜかまだ気配が無い様子
過ごしやすい気候で迎えることができた今日の発表会

昨年も前日が大雨でやきもきしたものの
当日は本番直前から晴れ間が見えたなあと
晴れ女の大先生のおかげでしょうか

たくさんのスタッフさんが会場で誘導してくださり
大きな混乱もなく開場しました

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綺麗なお花も届いています

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大先生は受付で来賓の方にご挨拶
みなさま大先生の体調を気遣ってお声かけくださります
お元気な大先生のご様子にみなさま安心されていました


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今回は桧垣バレエ団のグッズ販売もありました!
トートバッグやクリアファイル♪
自慢のスワンロゴが入っています~!


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プロローグ
かわいいかわいいベビークラスのバレリーナさん
レべランスが愛らしすぎて会場から声が上がります

学園でのリハーサルから2週間
さらに頑張ったんだなあとわかるような完成度
きっちりメイクと衣裳ですっかりバレリーナ気分でしたね

初めてのトゥシューズでの出演という生徒さん
ついこの間まで幼児ちゃんクラスだったような!?
トゥシューズで立ってる!と感無量
子どもの成長って早い・・・

照明合わせの時にもご紹介いたしましたが
ジュニアの作品「月によせて」
衣裳と照明の美しさで舞台でとても映えていました

裕紀子先生のコールドの振り付け本当に素晴らしい!
ジュニアのポテンシャルが引き出され、美しくて大好きです
子どもたちが早く大きくなってジュニアのコールド作品に出たいと
憧れる気持ちがよくわかります
かっこよかったです!!!

ジュニアの小品集も完成度が高く
見ごたえがありましたね。

そして、コンテンポラリー作品
実は舞台裏ではかなりの早着替え
メンバーの身体能力の高さもさることながら
照明合わせで舞台監督さんが悩んでおられた照明!
とっても素敵でした!!

今回最大の見どころである「火の鳥」
主役級のジュニアメンバー4人がとにかく素晴らしかった!
それに引っ張られてここまで演技ができるの!?と
思わせてくれた小学生たち、本当にすごかったですよ!!

なんだか、一つの公演を観終わったみたいな気持ちになりました


終演後、楽屋から出てきたみんなの清々しい表情が
今回の発表会の大成功を語っていましたね

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大先生と裕紀子先生にお礼を言いにみんなが集まって
いつも通り「よう頑張ったね」って
先生に褒めてもらえてみんな満足そうでした

また来年に向けてしっかりお稽古しましょうね!




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