2018/07
7月に入ったばかり、梅雨明けはまだのようですが
今日は真夏のような暑さとなりました。
京都北山の京都コンサートホール
京都市交響楽団のお膝元で
オーケストラディスカバリー2018
第1回「華麗なるバレエの世界」の公演が開催されました
今回の指揮者は高関健さん
ナビゲーターはガレッジセールのお2人
そして我らが桧垣バレエ団
春からずっとリハーサルを重ねて
今日を迎えることができ
感動もひとしお
開演1時間前に開場しましたが
ホワイエでは
桧垣バレエ団所有の豪華な衣裳が展示されていました
みなさん熱心にご覧になって
たくさん写真を撮られたり
これまで遠目に見ていた衣裳が
こんなに細工が繊細なのかと驚きます
プリマバレリーナのお衣裳ですから
それは豪華絢爛
5号のお衣裳が入るトルソーがなく
衣装の背中は止められないまま
裕紀子先生、本当に華奢!
ストイックに体づくりをされていることを
ガレッジセールのお2人も非常に驚いていました
オーケストラディスカバリーは
子どものための演奏会ですので
演目も有名どころ
チャイコフスキー作曲
「くるみ割り人形」から1幕オープニング
序曲から小気味よい行進曲へ
大編成のオーケストラ
間近で聴く京交響の音は
本当にきれいに透き通っていて
序盤からウキウキと嬉しくなりました
本当にきれいに透き通っていて
序盤からウキウキと嬉しくなりました
そしてバレエ団登場の
クリスマスパーティーでのシーン
クリスマスパーティーでのシーン
可愛らしいクララが登場し客席から拍手
よく知っている曲なので、子どもたちも釘付けに
次に同じくチャイコフスキー作曲
「白鳥の湖」から情景
白鳥の湖といえば、この音楽ですね
そして、裕紀子先生と今井大輔さんのグランアダージョ
今井さんとの息もぴったりで
軽々と裕紀子先生をリフト
白鳥の湖の世界に引き込まれました
ガレッジセールのお2人から
今、舞台に本物の白鳥がいました!との驚嘆の声
裕紀子先生がパドブレで登場した時には
客席から、うわっ、すごい!との声があがっていました
そして最後に
プロコフィエフ作曲
「シンデレラ」よりハイライト
1幕の、お屋敷のお掃除をしながら
継母とお姉さんに意地悪をされるシーン
継母とお姉さんに意地悪をされるシーン
シンデレラの儚さに対し
継母とお姉さん達の元気でコミカルな踊りが際立って
とても面白みのあるものとなっていました
2幕、お城での舞踏会
廷臣たちの大きなジャンプ
客人との華やかなパドドゥの中
客人との華やかなパドドゥの中
王子が颯爽と登場
王子今井さんは舞台狭しと飛び回り
熱の入った演技を見せてくださいました
シンデレラとの出会いのシーン
愛らしいシンデレラと王子の想いが
しっかりと伝わってきて感激しました
しっかりと伝わってきて感激しました
3幕、片方のガラスの靴を携えて
シンデレラの家にお城の使者とともに
王子がやってくるシーン
シンデレラの家にお城の使者とともに
王子がやってくるシーン
継母とお姉さん達の演技が面白くて
笑いが起こっていましたね
笑いが起こっていましたね
そして、王子とシンデレラのパドドゥ
プロコフィエフの難解な旋律を
なめらかに美しく踊られて本当に素敵でした
なめらかに美しく踊られて本当に素敵でした
一流のオーケストラとバレエ
あっという間の贅沢な2時間
もっともっと見ていたい
バレエを初めてご覧になった方にも
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